やった。時間かかった。

も、もえぇ、おれ。
いやいや、仕方ないよ。俺は悪くないよ。

今日、何となく吉本ばななを読んでいたら、こんな文章に出逢った。
『一般にみんな、日記に向かうとき素直になっているような気になっている感じがして、気持ち悪いから何となく日記は気取っていて、いやなのだ。
『本当に人を救う尊い仕事をしている男が、ある朝交差点で世にもHなお姉さんの後ろ姿に勃起し、さらにその日のうちに幼い娘に八つ当たりし、妻と話しあって高次の愛に接したら、それはみんなその人で、その混沌が最高なのにみんな物語が好きだから、本人もそうだから、統一されたいと願ったり、自分をいいと思ったり悪いと思ったり、大忙しだ。
『変なの。』

なるほどね。そのとおりだね。みんな分かった?日記なんてロールプレイングなんだよ。




「僕」と「僕が書きたい事」と「僕が書く文章」には溝があるわけだ。まあ、僕自身なんてよく分からないけど。
つまり、僕は伝えたい事が色々あるわけだが、途中で頓挫して書きたくもない事を書いてしまうわけです。だとすると、、、
伊藤園の「おーい、、伊藤汁〜秋限定〜」
しまった。また脱線してしまった。話に戻ろう。
、、、だとすると、やはりばななさんが仰るように、たとえストーリー性が乏しくなっても、混沌としたリアルな自分を文章にしていくのが一番いいわけだ。
伊藤園の「一番絞り(生)」
最近、伊藤をイジり過ぎだろうか?もしも僕のせいで「伊藤=変態」みたいなイメージが定着してしまったらどうしよう。。
まあ、いいか。