合宿二日目

3時に寝て7時に起きる。最近の睡眠不足の中ではましな方か。せっかくのまともな食事と広々とした高原風景も、それを楽しむ余裕などない。食べないともたないなという理性だけに支えられ、無理やり食べる。
バンド練の希望時間を紙に書いて提出するのは良い制度だ。一人一人のスケジュールの希望が反映される。紙を出すのを忘れそうで怖いが。
朝はみんなバンド練を入れたがらないので必然的に朝はスタジオが空いている。音採りを全部終わらせた後に個人練する。うん。大分ましになったが足が動かなくなってきた。
午後は寝たり、バンド練したり、打ち合わせしたり。
台本を読んだ柳田とかまぴーに責められる。「何考えてるんですか?」「最低ですね。」「もう竹中さんとか嫌い。」などと罵られつつも、ネタバンを完成させていく。ふっ、もっと罵って下さいお願いします。
台本の柳田が「柳田がトルペニにギュッとされる」シーンを出来ないと言い出す。うーん、困った。まあ無理やりやらせる訳にはいかないので、みんなで代替案を考える。でも考えれば考えるほど「ギュッとされる。」よりもキツい案ばかり出てくる。「じゃあさ、キスすれば?」みたいな。結局1時間位話し合ったところでトルペニのこの一言。
「僕は何でもやるんで、この子が良ければそれでいいです。」
萎え〜〜。。。その場にいた全員がぐったり。もちろん柳田以外。まったくもう、イチャイチャすんな。
夜は練習練習練習練習。スクービーとサカノボルト。中山さんの到着を待ち、ウェックル。合間に打ち合わせ。王子がチリメンジャコを買うのを忘れたので、焦って横路さんに電話。「すいません。チリメンジャコを絶対忘れないで下さい。どことなくホワイティーで遠くから見てもチリメンジャコって分かりやすいやつを。」何でこんな事を大真面目に手配しなくちゃならないのか。
5時過ぎに就寝。