さて練習に行く金も気力もないので、朝から本を読んでいる。

HENRI BERGSON『LA PENSE'E ET LE MOUVANT』のLE POSSIBLE ET LE RE'EL
ベルグソンは数年前授業で読まされた。とても面倒だった。だから今は日本語で読んでいるが、やはり哲学書を翻訳で読むのは逆にきつい。「LE REE'L」を「事象性」て。いや、仕方ないんだけどね。
そもそもベルグソンなんかは知的な都会的な現代人を気取りたいミーハーな人が読むのだと思っていた。しかし、知的で都会的な現代人を気取りたかったので読み始めた。悪くない。