(田中丸D♂と野沢C♀と吉村D♀が舞台下に正座している)(田中丸女装)
田中丸「ねぇねぇねぇねぇ。佳代ちゃん佳代ちゃん。カミロバンド格好いいなあ。わたし、カミロやりたすなぁ。」(ゆっくり)
野沢「えー、めっちゃ練習大変そうじゃん。ダルいじゃん。」
吉村「そーそー、そんなのダルいよー。」
田中丸「えー、そうかなー。楽しそうじゃん?やりたい☆スッゴーくやりたい☆。」
(軽く練習)
津田A♂「ダメだダメだダメだ。このゴミどもが〜〜!!貴様ー、キメが128音符早いんじゃ〜〜!!」
木谷C♀「(シリアスに)もうイヤっ!!わたし、、もうこんなつらい練習耐えられない。辞めさせてもらいます。」(退出)
かっしーD♀「(生徒会長的に)わたしも。もうあなた達にはついていけないわ。。辞めさせてもらいます。」(退出)
山崎C♀「げぼーーっ!!ぐ、ぐっはー!!(はっきりと)ヤバすヤバす。ちょっと練習頑張り過ぎたかなあ。お腹痛すなぁ。薬飲みたすなぁ。(バタッ)」
津田「(脈をとって)既にこときれている。」
安江C♂「(キレて)津田さんが厳し過ぎるから、こんな事になるんじゃないですか!どうするんですか。明日のコンテストは?参加辞退するしかないんじゃないですか?せっかくこれまで頑張って来たのに。」
田中丸「はい☆はいはい☆あたし達やります!!ずっとカミロバンドに入りたかったんです!!」(田中丸が野沢と吉村を連れて舞台に上がり、セッティング。)
野沢「えー、私達もやるの〜?ダルいよ〜。」
吉村「そーそー。ダルいよ〜。」
田中丸「いいからいいから。みんなで頑張って、コンテストで優勝しちゃおうよー。」
(CARIBE)


(CARIBE終了)
津田「ダメだダメだダメだ。この下手くそがー。全然スイングしてないじゃないか。そこに並べ。」(並ぶ)
津田「いいかお前ら!音楽には二種類しかない。スイングする音楽か、スイングしない音楽かだ。」
田中丸「あたし、、スイングしたいです。。」(小さい声で)
津田「え?何だって?もう一度はっきり言ってみろ!」
田中丸「(叫んで)あたし、、スイングしたいんです!!」
野沢「あたしも、、スイング。」
吉村「あたしも、、スイング。」
田中丸野沢吉村「あたしたち、、フルスイング、、したいんです!!」
安江「俺も!」
戸田E♀「私も!」
NOT YET


NOT YET終了)
津田「けっこう上手くなったじゃないか。これで明日のコンテストは優勝間違いなしだな。」
安江「あのー。僕、ずっと隠してた事があって。。実は、コンテストの申し込みを忘れちゃって。」
田中丸「え〜!!それって出場できないって事?ヤダヤダ☆そんなの絶対ヤーダ☆」
安江「そうなるかな、、」
吉村「そうなるかなじゃないよ。ここまでみんなで頑張って来たのに。全部無駄じゃん?」
野沢「(つぶやくように)無駄じゃないよ。。無駄じゃないよ。。あたしたちこんなに頑張ったんだもん。(キレてきて)あたしたちの夏が無駄だったなんて、言わないでよ!」
(かっしーと木谷登場)「そんな事だろうと思ったわ。」
田中丸野沢吉村「生徒会長!!」
かっしー「あなた達の事だから、絶対何か大失敗しちゃうに違いないって思ってたのよ。」
木谷「そんな事だろうと思って私たちが参加の申し込み、、済ませておきました。」
田中丸野沢吉村「副会長!!ありがとう!!私たち思いっきりスイングしてくる!!」
(WHY NOT)