あっまーーい!!

朝からバイト。前回寝ブッチしたバイト先だから遅刻できない。早めに出発して1時間前に到着。デニーズで朝食をとり、本を読みながら待つ。空豆の冷たいスープとキウイフレッシュが爽やかでいい。
サンドの「愛の妖精」読み終わる。フランス語で。邦訳を何度も読んでたから何とか読めた。ベタベタのラブストーリーは大好きだ。
『自分ではそうじゃないって言ってるけど、噂通り、彼女は魔法使いに違いないよ。なぜって、夕べ彼女に魔法をかけられたから。僕は生まれてこのかた、父さん母さんにも、兄弟にも、あの美しいマドロンにだって、あんなに気持ちが高ぶったことはないから。ほんの数分で僕はあの魔法使いに魅せられちゃったのさ。』
思わず「あっまーーい!!」って言いたくなる文章が満載。原文で読むと甘さ5割増し。ファデットmo(ry魔法かけられたい。頼む。誰か俺に魔法を。
バイト終了。駒場へ。
夏合宿でドラムをやめると宣言したばかりの伊藤がとり憑かれたように2バスフレーズの練習をしている。本当にドラムやめるのか?それでいいのか?
『僕はドラムをやめても平気さ。なぜって、僕のスティック(12.5)はドラムじゃなくて、君のために存在するからさ。』
「あっまーーい!!」
「愛のパティシエ、伊藤」。もしくは「ラブパティシエ伊藤」。バンド名に使ってくれ。遠慮はいらない。
夏合宿バンドシートのアピール欄を考える。結局いつも通り漫画をコピー。
19時からバイト。久しぶりに女子高生のもとへ。オネロリ系女子高生のプリクラをくれた。うーん、、、オネエ系とかロリ系とかいう枠組みを逸脱している。。もしや僕の女性観の構造改革が必要か?否、必要ない。その子の容姿を的確に表現する一言があり、それが全てを解決する。言わないけど。
それにしても何でもかんでも「フォウ!!」で片付けていいものか?かなり柔軟に使える言葉であることは確かだ。
嬉しいときには間違いなく使える。問題は悲しいときだ。
「いやー、彼女と別れちゃってさ、フォウ!!」
ありだな。ヤケになってるか、最初から別れたかった感じだ。
「いやー、彼女に入れてるのに入れてって言われちゃってさ。フォウ!!」
なしだな。