バンド組みの季節

朝8時という人外の時間に起きてこっちょり練へ。
数日前に僕は髪を切っていた。スタジオに入るやいなや、それをみんなにひやかされた。バンド組みでC年と絡む為に若々しくイメチェンしたのではないかと。もういいよ。そうだよ。若作りしてすいませんでした。
練習はシビアにやった。ポップスはリズムが命だ。その点で俺のプレイは良くない。最低のプレイヤーである。
そうはいっても3時間練を全ブッチする某サキソフォニストよりは随分ましだと思う。人間として。良かった良かった。「最低」の称号はむしろ彼にふさわしいのだ。しかしながら、最近僕は女の子に「最低っ。」と言われたくて仕方ない。困った。僕は最低ではないのに、最低だと言われたい。このアポリアをどうすればいいのだろう。