岩田邸萌え

昨日は練習後、僕の家で打ち合わせをして、その後は岩田の家に飲みに行きました。岩田が研修先の大阪から帰ってきたのを祝う会です。メンバーは僕、平栗君、中沢君、岩田、大沢の5人。
言うまでもなく大沢は岩田の嫁ですが、2人が付き合う前から大沢を大沢と呼んでいた僕は、今更大沢を『エイコチン』などと呼ぶのは何か恥ずかしいので、やっぱり大沢は大沢でいいかなと思っています。
永福町で待ち合わせ。岩田&大沢が現れる。光太郎は大沢の実家に預けてるらしくて、二人は単なるカップルにしか見えない。特に大沢は赤いスカートとさっぱりしたノースリーブを着ていて、綺麗で若い。
スーパーで買い物した後、平栗☆適当男☆慎也と合流し、岩田邸に行く。中沢君は遅刻するらしい。いやー、新婚夫婦のマンション萌えー!!
「萌え」という言葉はもう封印しようと思っていたんですが、「萌え」という言葉でしか言い表せないものがあります。
岩田邸は普通です。何もかもが普通なんです。さっぱりしていますが、贅沢品はありません。贅沢品はありませんが、家族でくつろげそうなリビングがあり、実用的なキッチンがあり、実用的な寝室がある。その実用的な寝室で若いお父さんと若いお母さんは何をするのでしょうか?その実用的な寝室で若いお父さんと若いお母さんが何をするかはさておき、そのあまりにも普通な新居には、将来を現実的かつ夢いっぱいに見据えている二人の思いが溢れていて、岩田と同じA年であるはずの僕と適当男は適当男のくせに複雑な気持ちになりました。それを一言で言うと「萌えー!!」です。
平栗君と僕がレゴで遊んでる間に大沢が料理してくれる。どれも旨い。普段から料理してないと、無理な種類の料理だ。あの胡麻の和え方は感動です。若妻バンザイ!!焼酎飲む。酔う。岩田が大阪で浮気してないかについて話題は集中しました。岩田、お前ってやつは。
中沢君が丸ごとのスイカを土産に現れる。5人で岩田&大沢のシークレット結婚パーティーの録画を見ました。2年位前の映像です。こういうものを見ると当時の事や、その頃から今までの経験や感情が、断片的に連続して蘇ります。その「蘇り」の内容や順序や感情の深さはランダムで、自分でもコントロールできないし、あまり「懐かしいね」って言い過ぎるのは微妙だけど、つい言い過ぎるので、こういうものを見るのは正直苦手です。

それにしても変わった人と変わってない人がいるな。俺的に一番ウケたのはC年のモリオだった。若すぎ。
26時過ぎだったかな。存分に酔った未婚の3人は近所に住んでいるので、タクシーで一緒に帰宅しました。タクシーの中で僕以外の2人はガン寝してました。僕と何か少しでも絡んだことのあるポンパーは何百人もいて、その中には僕にとってすごく重要というか大切な人が何十人もいます。それは上の代にも下の代にもいます。でもやっぱり同じ代ってのはスペシャルだと思いました。僕らは偶然同じ代なだけで、年齢だって違うし、特別趣味が合うとか、僕らが特別素晴らしい人達ばかりってわけでもないでしょう、多分。それでも、意味もなく2年間も毎日のように部室でクソ下手なセッションをしたり、お互いに敬語を使わずに飲んだり、お互いの変態っぷりを暴露してみたりってのは、偶然同じ代だったからこそ出来ることで、僕はクールかつドライなので運命と偶然は同義だと思ってますが、それに感謝してしまいました。
久しぶりに二日酔い。夕方まで寝てバイト。帰ると24時。寝ますわ。